トイレが詰まったかも?原因は意外にもアレでした。

みなさまごきげんよう、LISAでっす(‘ω’)!
先日Twitterでも呟いたのですが、我が家のお手洗いが、水を流すと「ゴポッゴポッ…」と変な音を立てました。
気のせい? と思いつつ、その日、注意してみていると、その後も、更にその後も謎の 「ゴポッゴポッ…」 という音が。

その時のtweetがこちら↓

ちゃんと流れていっているので、詰まっているわけじゃないとこの時は思っていました。

が、しかし。

この後Google先生で調べてみましたら、詰まりの前兆ということで
「なんで!?どして!?」
とアタフタ。

猫のトイレのものは絶対流さないし、なにか落とした記憶もないし。
そもそも引っ越してきてまだ半年くらいです。

生まれてこの方44年間「トイレが詰まる」という経験をしたこともないので首を傾げまくっていたのでした。

トイレが詰まる原因を調べてみた

とにもかくにも、トイレは普通に用をたして、普通に水を流す以外に使っていません。

なにも思い当たるところがないので、やっぱりGoogle先生にお尋ねしてみました。

Google先生いわく、
異物を流したり、大量のトイレットペーパーを流したりすると詰まる。
とのこと。

トイレットペーパーは普通に流しますが、大量???

そして、更に調べてみると「水に溶けにくい物」の文字。

そういえば、以前に某大量購入系会員制スーパーで買ったトイレットペーパーでトイレが詰まるという投稿を見たことが…

けれど、我が家は一般的なスーパーで購入できるトイレットペーパーを使っています。

ただ1つ、思い当たることがありました。



1か月くらい前からいつもと違うトイレットペーパーを使っていた

見出しのまんま、7月の終わりだか、8月の頭だかから、、普段購入しているものとは違うトイレットペーパーを使っていました。

愛知にいたとき、近所のS薬局で購入していたトイレットペーパーが柔らかくてお気に入りでした。

東京に来てからというもの、近所にそのS薬局がないので、似たような肌触りのものを探した結果、近所の関東地方中心に店舗があるスーパーで購入した、おそらくPVのトイレットペーパーに落ち着いていました。

12ロール入りです。ほんのりフローラルの香り。お値段もお手頃。

しかし、難点が。

収納スペースの都合で、12ロールは非常に場所をとってしまい、いつも右往左往しているのです。

取り換えも頻繁になるので突っ張り棒2本で作った簡易棚だと度々落下させてしまって、そのままトイレにドボン!したり、人間のトイレ横に設置した猫のトイレにボトン…

なんかいい方法ないかなぁ…

と、思っていた時に、意外と近いことが判明した全国系大型スーパーで見つけたんです。

「8ロールで16ロール分」という圧縮トイレットペーパーを。

これなら突っ張り棒棚にのせておくのも6ロールだけでいいから、ストック用ケースにも収まって、コロンコロン落ちてこない!

お値段もそんなに変わらないし、いいんじゃない(‘ω’)!?

ということで、それを使っていたのでした。

節水型トイレのお家は気を付けたほうが良いかも

誤解のないように記しておきますが、圧縮トイレットペーパーだと必ず詰まるというわけではありません。

使用量、用法大事です。

そしてなにより、お家のトイレが節水型の場合は気を付けた方が良いと思われます。

思いついた私、この後、2種類の実験を行いました。

これはまた後程ご紹介するとして。

とにかく、現状はまだ水が流れているものの、本格的に詰まって逆流でもしてきたら大変です。

生まれてこの方トイレが詰まるという経験をしたことがなかったので、あの、ゴム製のカッポンカッポンやる道具などありません。

道具なしでできる状況改善の方法を調べてみました。

お湯ですって。

言われてみればなるほど、石鹸でもなんでも、水よりもお湯の方がよく溶けますね。

ということで、早速ポットでお湯を沸かしてみました。

お湯が沸いたところで、この圧縮トイレットペーパーの溶け具合がいかほどか、実験してみました。

お水で濡らすよりも、お湯の方がほぐれやすく、小さくなりました。

その時の私の納得具合がこちら↓

温水が流れるトイレならまだしも、常温のお水が流れる通常のトイレのお家は気を付けたほうが良いですね。

ちなみに、お湯を流してはみましたが、その時は良いのですが、結局また圧縮トイレットペーパーを使うと元の木阿弥でした。

圧縮トイレットペーパーと節水型対応トイレットペーパーを比較実験してみた

前項の事実を知った私は、早々にいつものトイレットペーパーを購入しに行きました。

そして、圧縮トイレットペーパーと節水型対応トイレットペーパーの2種類が揃ったところで実験です。

どっちがどっちかわかるようにマジックで書きこんでみました。

左が圧縮トイレットペーパー。

右が節水型対応トイレットペーパー。

圧縮圧縮言ってたので、間違えて両方に圧縮と書きかけました(笑)

元々字が上手ではないのに加えて、節水型対応トイレットペーパーは柔らかく薄いので、とーっても書きにくかったです。

圧縮の方はそれなりに書くことができました。

では、常温のお水を掛けてみましょう。

驚きの結果がコチラ!

おわかりいただけただろうか。

ちなみに、Daisoの大理石柄リメイクシートを貼った作業台の上でやってます。
下の柄の透け具合、写真だとわかりにくいのですが、圧縮の方があまり透けてない感じがします。

更に驚くべき結果が次。

両方とも同じようにつまんでみたところ、圧縮の方はぎゅっと寄ったのに対し、節水型対応の方はつまんだ位置で破れています。

どちらもダブルです。

我が家はダブル派なので。

問題の部分を拡大してみましょう。

じゃん!

この通りです。

この時の私の気持ちをリアルタイムでツイートしたのが↓コチラ↓



最後に

たかがトイレットペーパー、されどトイレットペーパー。

慌ててク○シアンとか呼んだりしなくてよかったです。

まさかこんなことで詰まりの原因になるなんて。

先程も書きましたが、圧縮トイレットペーパーが全て悪いわけではないと思うのです。

トイレとの相性の問題もあったと思います。

我が家は賃貸なので、節水型トイレなのかどうか大家さんに確認してみないとわからないです。
築年数は経っていますが、ウォシュレットですので、こまめに改修加えていっていることは確かです。

また、少なくとも自分の実家のトイレに比べると水流は静かだなと改めて感じました。

さて、節水型対応トイレットペーパーに戻して1日経過しました。

結果は言わずもがな。

問題なく流れています。

ゴポポポポッという音も全くしません。

ということで、原因は間違いなく、トイレットペーパーだったということが判明し、残りの圧縮トイレットペーパーはお猫様のトイレ掃除用として使い、可燃ごみに出すこととしました。

めでたしめでたし。

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