みなさま、ごきげんよう(*’ω’*)
理佐です!
皆さんは冷凍庫、活用していますか?
バランス良い食事のためには、お野菜もしっかり摂りたいものです。
けれど、シングルマザー家庭においては食費も節約対象であることが少なくありません。
・お子さんが小さくて食べる量もまだ少ない
・女所帯で、そもそもそんなにたくさんの量を消費しきれない
そんなご家庭もあると思います。
そこで大活躍するのが冷凍庫!
市販の冷凍食品やアイスクリーム、氷を入れておくだけでは勿体ない(*´Д`)!
冷凍庫を活用してお野菜を保存&ダメにしてしまう食材を減らして、食費も節約しちゃいましょう!
もくじ
冷凍庫で保存できる食材は意外と多いんです!
スーパーの冷凍食品売り場で、ほうれん草やさといも、コーンなどの素材の冷凍食品を見かけたことがある人は多いと思います。
私自身、冷凍の上げナスやむき枝豆を購入して利用することが多いのです。
こうして市販されているもの以外に、自宅で余った食材を冷凍保存することもありますよね。
ここで発想の転換です!
「余った食材を冷凍する」
のではなく
「予め食材を冷凍保存しておく」
ようにして、必要な時に必要な分だけ使うようにしてみましょう★
冷凍保存おすすめ食材
★トマト
①ヘタを取った状態でまるごと冷凍保存。
冷凍庫から出したら水を掛けるだけで、つるんと湯剥きしたみたいに簡単に皮がめくれます!
すりおろしたり、乱切りにしてトマトソースを簡単に作れますよ★
②くし形、みじん切りにしておいて保存
1の状態よりももっと時短になりますが、トマトの形が残りにくいです。
とはいえ、種が苦手な方は予めこのように細かく切って種を取り除いた状態で保存しておくのがオススメです。
★ミニトマト
ミニトマトも冷凍保存しちゃいましょう。
洗ってそのまま保存袋やタッパーに入れて冷凍庫へin!
使う時もそのまま。特に、夏場の冷やし中華やそうめんを食べるときに、氷の代わりにポン!と投入するのがおすすめです。
★きのこ類
・しめじ等の株のままで売られているもの:石づきを取って、小房に分ける。
・しいたけ・石づきを取って、スライス。
・マッシュルームも同様にスライス。
いずれも上記のような下処理をしておいてから保存容器・袋に入れて冷凍庫にいれます。
あとは必要分を出して使うだけです!
★くだもの
殆どの果物が冷凍保存できます。
パイナップル、桃、スイカ、いちご、ぶどう、キウイ、バナナ、柑橘類が特におすすめ。
皮をむく、小房に分ける、一口大にカットする等の下処理をしてから、フリーザバッグやタッパーに入れて冷凍保存します。
半解凍くらいでシャーベット感覚で食べるのもおいしいですよ!
★シュレッドチーズ
我が家では買ってきた袋のまま、冷凍しています。
開封後はフリーザバッグに移さないと冷凍保存特有の嫌な臭いがついてしまうので気を付けてくださいね。
タッパーで保存することもあるのですが、使う前にほぐすことを考えると袋で保存するのがオススメです。
こちらも毎回、必要な分だけ取り出して使います。
★お茶類、コーヒー豆
常温保存だと酸化して風味が落ちてしまいます。
すぐ使えるように冷蔵保存もいいのですが、実は、冷凍保存の方がおすすめです。
熱湯を注ぐものなので、冷凍保存の影響を殆ど受けません。
茶葉やコーヒー豆はそれなりにお値段がしますから、少しでも長く、いい状態で保管しておきたいですね。
下ごしらえした状態で冷凍保存しよう
★もやし
安価で手に入りやすいですが、なんせ傷むのが早い!
これも冷凍保存しちゃいましょう★
そのまま保存すると、調理した時に料理全体が水っぽくなる原因になります。
「ひげ」を取って保存しておくと、調理後の水っぽさが軽減できますよ!
面倒な作業ですが、テレビを見ながらや、子供に手伝ってもらい、おしゃべりしながら作業するといいですね。
★スナップえんどう・絹さや
彩りがちょっと足りない!というときにあるととても便利です。
ヘタとスジを取って、少し固めに塩ゆでした上で冷凍保存しておきます。
冷凍しておくことで少量だけ使う、ということが可能になります!
★人参、ごぼうなどの根菜類
茹でたり、アク抜きをした状態で冷凍保存しておきます。
そのまま食べるにはちょっと固いくらいでOK。
こうしておけば、パッと出して、サッと使えます。
根菜類は火が通るまでに時間がかかるので、下処理して冷凍しておくことで、調理するときの時短にもなります。
また、一度冷凍することによって、繊維が良い感じに崩れて火が通りやすくなります。
冷凍庫の大きさに余裕のある方でしたら、用途に分けた切り方を2、3パターン作って保存しておくと手間が省けます。
解凍して調理するだけ!自作冷凍食品
★魚、肉類
既に魚や肉類を冷凍している方は結構多いんじゃないでしょうか。
ここでもうひと手間加えて冷凍しちゃいましょう!
塊肉は一口大に切って下ごしらえした状態で、保冷バッグに1食分ずつ分けて冷凍しておけば、仕事で疲れて帰ってきてからの調理も簡単です。
特におすすめなのが
・スパイシーなタレや醤油ダレに漬け込んだ状態
・パン粉や小麦粉までまぶした状態
にしておくこと。
解凍して、そのままフライパンへ投入するだけでOK!
とても楽ちんです。
★ピーマンの肉詰め、しいたけの肉詰め
ピーマンやしいたけを肉詰めにし、一食分ずつフリーザバッグに入れて冷凍します。
必要なだけ解凍して調理すればいいので、無駄がなくていいですね。
★ハンバーグ
お肉だけのハンバーグ、チーズinハンバーグなど、整形までして、ひとつずつラップにくるんで冷凍しておきます。
あとは解凍して焼くだけ!
★餃子、春巻き
皮に包んだ状態にしてから、フリーザバッグに入れて保存します。
こちらも必要なだけ取り出して調理すればいいので、無駄がありません。
冷凍保存しない方がいいもの
最後に、これは絶対!と言っても言い過ぎではないくらい、家庭での冷凍保存はおすすめできないものをご紹介します。
それは、「こんにゃく」です。
調理してもゴム板を食べているような食感になってしてしまい、見た目もヨレヨレになってしまいます。
というのも、こんにゃくは水分を多く含んでいるため、解凍する際に水分が抜けて、元のようなみずみずしさがなくなってしまうのだそうです。
私はきんぴらにでも入れられるようにと細かく切って冷凍しましたが、ある程度の大きさで冷凍したら、もっと酷いことになっていたことでしょう。
後日、またこんにゃくを購入するときにパッケージの裏を見てみましたら、凍らせないでくださいと記載されていました(;´∀`)
まとめ
今回の記事では我が家で実際にやっているものの一例をご紹介しました。
普段、あまり冷凍しないという方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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