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おしゃれだって諦めない!古着活用術

みなさま、ごきげんよう(*’ω’*)!

理佐です~★

衣食住のうち、節約生活というと、着る物もかなり早い段階でお財布の紐を絞める対象になると思います。

とはいえ、ファッション誌も見ない!と心に誓っていても、なんとな~く、その時々の流行は目に入ってくる情報から分かりますよね。

「ああ、あんなかわいいお洋服着たいなぁ……」なんて思いながら、通帳の残高を見てため息をつく。

流行のお洋服どころか必要最低限のお洋服さえ、買い渋る。

私もそんな経験をしたことがあります。

でも、だからといって、おしゃれを諦めるのはまだ早いです!

今回は節約生活中でもおしゃれを諦めない方法を書いていきますね★

新品じゃないとダメですか?

私自身、本当に極限のときは、お洋服なんて考えることもできませんでしたが、元々おしゃれ好きでした。

まだ、衣料品にいくらかお金が掛けられる状態だったときは、

・古着屋さん

・ディスカウントショップ

・フリマ、オークションサイト

等々、いくつかの方法で、なんとか出費を抑えておしゃれを楽しんでいました。

状態をしっかりと吟味し、ある程度妥協点を自分の中で決めておけば、他人から見たら古着を着ているなんて全くわからない状態で、気に入ったお洋服を着ることができていました。

新品ではないわけですから、購入してきたら一度、洗濯をするなどの手間を掛けることはしました。

どうせ着たら洗うわけですが、気分的な問題もありますし、埃っぽい臭いや、自分の好みではない前の持ち主の使用していた洗濯洗剤や柔軟剤の臭いがついていることもあります。

なので、まずは洗濯機の中へ入れていました。

また、ユーズド衣料の実店舗へ出掛けてみると、実は意外と、タグ付きのままのものもあったりします。

ブランドのショップで購入すれば、1万円以上するようなお洋服に、10分の1の値段がついて売られていることも珍しくはないんです。

節約生活をしていると、なかなか入手するのが難しいような、そして、自分の好みにピッタリのアイテムに出会えることも。

一度人の手に渡っているので、厳密に言うと全くの新品ではなく、新古品の扱いになりますが、試着しただけだったり、一度も袖を通していない状態ならば儲けものですよね?

実店舗古着屋さんを利用する

実際の店舗で実物を見ながらお買い物は楽しいですね。

古着が購入できるお店は、キングファミリーやセカンドストリート、トレファク、買取王国、オフハウスなど、全国にあちこちあるお店から、その土地ならではのお店まで、探せば意外とあるものです。

実店舗だと試着もできますし、実物をしっかりと確認して納得の上で購入できるのがメリットですね。

ただし、気を付けないと、安いからと買いすぎてしまい、節約どころか散財になってしまいます。

今日はトップスを1枚だけ買う! など決めておいて、しっかりと守ってお買い物したいものです。

また、交通費や移動時間を消費してしまいますので、生活圏内に店舗がない場合、まめに通うのは難しくなります。

イメージしていたものがなかったのに、せっかく来たんだし……と違うものを購入してしまいそうになるかもしれません。

しかし、そこはぐっと堪えて手ぶらで帰るのも大切です。

ネットの古着屋さんを利用する

ブランディアなどのネットでユーズド衣料を販売している店舗を利用するのもオススメです。

送料が掛かってしまいますが、ワンシーズン分まとめて購入したり、お洋服だけでなく、バッグや靴などの小物類も一緒に揃えたりできます。

外出しなくても良いので、自宅で家事の合間にお買い物をすることもできますし、決済をするときに合計金額が表示されるので、カートに戻って購入数を調整しやすいです。

注意点は「実物を見ることができない」というところ。

届いてみたら、「イメージと違った」「写真と色が違った」「表記サイズではわからない部分が合わなかった」「思ったよりも傷みが酷かった」といった相違もあり得ます。

ある程度は慣れで解消できる部分もあります。

掲載されていることが100%ではないと予め含めおいた上で利用すれば、掘り出し物に出会えることでしょう★

フリマサイトやオークションサイトを利用する

スマホの普及によって、今では個人でフリマサイトやオークションサイトを利用して不用品を売ったり、身近で手に入りにくいものを購入したりする人も珍しくなくなりましたね。

購入したけれど、何らかの理由で使用しなくなった衣料品を出品している人は大勢います。

古着屋さんに二束三文で売って、高く店頭に出されるくらいならば……と、格安で出品していらっしゃる方も大勢います。

そうした中から掘り出し物が見つかれば、安価で譲っていただくことも可能です。

最近ではフリマサイトだけでなく、オークションサイトでも値切る人が増えていますが、1980円のものをいきなり「1000円にお値下げしていただけたら即決します!」などという交渉はやめましょう。

(この場合は私は個人的にそもそも言葉の使い方が高圧的だなと感じて、たとえ、端数だけの交渉であってもお断りしてしまいます。

上記の表現だと、結果的に値切られている側が即決を迫られていると感じるのですが、このような表現はフリマアプリ用語的なのか、若者言葉なのかかなり日常的に使われている印象です)

メルカリなどの場合でしたら、メルペイ残高がちょっとだけ足りなくて、数10円分だけカード決済やコンビニ払い、銀行振込になるのもなぁ……という感じの金額の交渉ならば快く譲ってくださる出品者さんも多いことでしょう。

1980円なら、せいぜい端数をなくした1900円とか、1800円とか、そのあたりでしょうか。

人によってはもう少しお値下げに応じてくださるかもしれませんが、自分がこの品物の出品者だったら?と想定してみてください。

あまりいい気はしませんよね。

なので、基本的には値下げ交渉はおすすめしません。

私自身は前出のような10円だけメルペイ足りない……という時は、10円分でもカード決済して値切りません

というのも、お相手は事業で出品している人ではないからです。

(中には事業として利用している人や、業者さんもいますが、そういう人の出品物は慣れてくると見分けられます)

スマホの向こう側にいるのは、自分と同じ、いち個人です。

日常生活の合間に出品、やり取り、発送をしている方が大半です。

返信や発送のタイミングが自分の都合と必ずしも一致するわけではないということを肝に銘じて、丁寧なやり取りを心掛けたいものです。

まとめ

今回は全て私が利用したことのあるものについて書きました。

どれもメリット、デメリットがあります。

ネットショップに抵抗があったり、フリマサイトで個人とのやり取りに不安を感じたりする方もいると思います。

匿名でやり取りできるシステムを導入しているフリマサイトもあります。

ネットショップやフリマサイトなどでは、ハウツーのページを設けていることが殆どですから、利用前にしっかり不安解消をし、自分の生活スタイルや予算にあわせて、うまく活用してみましょう。

節約もおしゃれも諦めなくて済みますよ★

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