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40代バツイチ東京移住母、コロナ禍真っ最中に職探ししてみた!その1

みなさま、ごきげんよう。

理佐です(*´ω`*)!

さて、今回はもうタイトルのまんま。

東京に移住してきて約半年、職探しをしてみました!

お盆期間中にネットからの応募をはじめ、最終的に決定したのは9/9。

約4週間といったところでしょうか。

前置きが長くなるので、早速、本文に行ってみたいと思います★

ではでは、本文へどうぞ~☞ ☞ ☞

最終的に応募した状況

しょっぱなから、最終的に応募状況を大公開。

■派遣

・登録派遣企業数…7社

・会社見学(という名の、就業者募集企業での面談)…3件
 うち1件不採用、1件辞退、1件に就業決定

・応募案件数…派遣総合サイトから23件、派遣会社の独自サイトからT社21件、S社6件

・社内選考通過数…9件

■パート応募

2件応募、2件とも面接。いずれも不採用。

以上です。

全件ネットからポチポチと応募できてしまうので、よさそう!と思ったらためらうことなく即応募しまくってました。

そもそも、こんなにたくさん応募できる案件があること自体驚きでした。

恐らく、前回の転職の数年間で応募できた総数を1か月でこなしてしまったくらいの量です。

応募した案件のうち、返信の「へ」の字すら返してこなかった派遣会社もありました(もしかすると迷惑メールフォルダにあるかもですが…)。

最終的に、7社に派遣スタッフ登録をしたのですが、まあ、2日に1回は登録会のペース。
ありがたいことに、こんなご時世なのでということでオンライン登録、電話面談というところが2社ありました。

会社見学もあったので、外出頻度はやはり2日に1回くらいのペースとなりました。
(帰りにちゃっかり本業の仕入する段取りも組んでましたけどね★)

前回の転職は数年単位でした

前回、100円ショップ店員からパソコン教室の先生に転職できるまでには数年を要しました。

最後の1年で決死のラストスパートをかけた感じはありましたが、それくらい、決まりませんでした。

当然のことながら、子供の年齢のこととか、私自身のスキルの問題もあるのでしょうけれど、ちょっと比較してみましょう。

■前回の転職時・・・活動開始から採用決定まで数年
・子供は小学校高学年から活動開始→採用が決まった時点で子供は中1
(正確には、娘が小4の秋に、2回目の網膜剥離の手術をし、仕事復帰→定期通院が完了した後から開始しましたが、小6の時に子供会役員をやらなければならなくなってしまい、その2年は殆ど活動できなかったです)
・パート在職中→派遣社員か正社員での就業を希望
・離婚しようとしていたので、離婚後も生活できるだけの月収が得られることが前提。ただし、離婚するために転職活動をしていることは応募先には伝えていない。また、当時の夫がほぼ無職状態というのも伏せていた。
・PCスキルはタイピング2級、Word、Excelは当時2013が最新だったが自宅では2007。
 2007と2010の間でわりと大きな変化があったので、転職活動中の時点でそれには対応できていない。
・通勤希望範囲は三河から名古屋まで(距離にして軽く80キロはあります)

■今回の転職
・子供は18歳。
・フリーランスで営業中。今後も続けたいので、副業OKであることが前提で、パートか派遣社員を希望。
・正直、転居前に住んでいた三河地方に比べて、物価等が割高の為、生活が楽になるとありがたいというのも大きいし、オンラインPC教室をやってみて、改めて「教えること」と「使えること」はイコールではないこと、「自営で必要なスキル」と「会社で就業するために必要なスキル」にとんでもない乖離があることを実感した。
・教室で教えていたこともあり、PCスキルはそれなりに向上。自宅ではサブスクで365を使用しているので、常に最新状態。
・通勤希望範囲は、自宅から片道90分以内。

以上が、前回の転職と、今回の転職の違いです。

共通点はといえば、どちらも私の出身地ではない。ということくらいでしょうか。

小学校も高学年になると部活動が始まり、学童保育に行くことはありません。
とはいえ、台風などの災害時には途中下校になることもあったので、そういうときはどうするんだ?というのが採用する側としては気になったところでしょう。

その辺りの差は、大きすぎるといえば大きすぎるポイントではあります。

でもって、今回は派遣会社登録の段階で「離婚して、地元ではない土地だったので子供と一緒に移住してきた」「自営があるので副業可能であることを希望」と伝えておきました。

東京には地方から出てきている人もたくさんいますし、土地勘ないっていうのはあまりデメリットではなかったかもしれないのが正直な感想です。

それよりも、並行して自営続けたいよ。っていう方が嫌がられる可能性アリかなー?なんて思っていました。

派遣会社に登録してみて驚いたアレコレ

案件数に驚いた

そんなこんなで、冒頭にも書きましたように、お盆期間中、ありとあらゆる派遣会社さんが夏季休業中に、ネットから気になった案件にバンバン応募していきました。

といっても、自分の条件にあったところに、なので10件もなかったのですが。
(最終的に4倍の数応募なので、週10件の応募ペースですね)

そして迎えたお盆明け。

応募した派遣会社さんから「まずは登録を」というメールやら電話やらが掛かってくるわけですよ。

応募した約10件ほどの案件のうち、募集していた派遣会社が同じというものがいくつかあったので、お盆明けにはまず、3社に登録しました。

内訳は、大手2社、初見が1社。

時給に驚いた

このとき登録した初見のところが、20代の時に勤めていた企業の関連会社でした。
ここに関しては、最初に応募した案件が既に他の方で話を進めているので、もう1つの案件でいかがでしょう?と打診がありました。

聞いてびっくり。

時給が最初に応募した案件よりも200円も高いじゃありませんか。

最初に応募したのは1600円。打診されたのが1800円だったのです。

耳を疑いました。

ちなみに、愛知県の最低時給は2021年10月1日から955円にUPするそうですが、前回の転職時の2016年では845円。100円ショップに採用された2010年当時では745円だったので、文字通り目玉が飛び出るほど驚きました。

「ま じ で ! ?」

って内心。

いや、時給1600円の案件に応募している段階でも、こんなに時給高いようなお仕事って、募集内容ではよさそうだけど、実はなんかすっごいスキル必要かもしれないなぁ…なんて思ってたので、心の中でコーディネーターさんに

「まじで?私の職務経歴ちゃんと見た?OK?大丈夫?」

って突っ込みまくっていました。

ちょっと話が交錯してしまいますけれど、その後もいくつか案件に応募しまくっていたんですが、私が「まあ、私のスキルならこのくらいの時給のお仕事が妥当だろう」と1200円から1400円くらいのお仕事に応募していたら、逆にコーディネーターさんから「ちょっと、スキルに対して仕事内容が簡単すぎるので…」と別案件に誘導されました。

オファーされて驚いた

さて、最初に登録した3件のうち、初見の派遣会社での1件は社内選考が通ったので、就業先の企業へお話を持って行って下さることになり、結果待ち。

あとの大手2社については、「別の方で進めることになりました」「他社さまの方で就業が決まってしまい、募集終了になっていました」という連絡が来ました。

まあ、愛知で転職活動したときにも再三聞いたセリフなので「ああ、体のいいお断りよねぇ。ま、所詮40代も半ばになるとそんなもんよね」なんて思いながら「そうですかぁ~」と聞いていました。

が、そのうちのT社さんの方から「今回ご応募いただいた案件は、そういった形でご紹介できませんでしたが、似たような案件がありまして」ということで、代わりを提案していただきました。

実は、三河ではそういった経験は一度もなかったので、ここでもまた、内心

「ま じ で ! ?」

と目玉ぽーん!と飛び出たのです。

「まじで?別案件紹介してくれるの?」

と、思ったものの、この時既に初見の派遣会社さんで先方へ打診中だったため、一旦保留に。

そして、「この別案件を提案してくれる」という現象が、この時だけじゃなかった…だけでなく、非公開案件まで提案してくださるという経験までしました。

前住地をディスるわけではありませんが、三河では別案件紹介してもらえないどころか、お断りされた後、こちらが応募すればお祈りメールがくる以外には、数年に1回、生存確認のごとく「いまもお仕事さがしてらっしゃいますか?」と、電話が…。

オリンピックやないねんから(・ω・)/ビシッ

という頻度なので、登録以降、お電話いただいたのは数回です。

なので、毎日バンバン電話掛かってきて(登録の案内、別案件の提案、会社訪問の日程調整、担当営業さんからのあいさつ)

「なんか忙しいぞ…?」

と、嵐のように毎日が過ぎ去っていました。

パートも応募してみました

2件だけですが、パートタイムの求人にも応募してみました。

1件は100円ショップ。
もう1件はパソコン教室。

いずれも不採用www!

100円ショップの方は自宅から「車なら近いけれど、徒歩だとちょっと遠い」距離。

パソコン教室は車か電車で通勤する距離。

時給はいずれも1000円ちょっとです。

パートなのに1000円切らないんですよ? スゲェな東京。

そんな私の心の声はさておき。

どちらも、面接の段階でちょっと雲行きが怪しかったので、不採用に関してはやっぱり。という感じではありました。

100円ショップの方は車通勤NGだったので徒歩一択。
この時点で私の方も「そ、そうかぁ…歩くと30分はかかるなぁ…」と内心思ってはいました。
(大体、PC使わないのでスキルアップ図れないのに、何故応募したのか…。いや、100円ショップ大好きなんですよ…。前に6年近く働いてたしね。楽しかったです)

三河では「いつでも出られます。急な欠勤の交代でもOKです」って言うと、とても重宝がられたんですが、ここは東京。「希望がはっきりない」ととられたのか。

それよりも濃厚なのは、折からのコロナ禍で夜間帯の人員が足りていないけれど、特定の曜日だけ。
というお話しだったので、がっつり働いてがっつりスキルアップしたい系に来られては困る感じだったのかもしれません。

真実は採用担当者さんのみ知る、ですけれど。

そして、私は採用された

パートを含めて4件不採用になり、「応募できる案件はたくさんあれど、採用されなきゃ意味ないじゃん」状態になっていた私も、ついに採用されました。

というか、月末月初を挟んでしまった都合で先方が業務忙しい期間になり、訪問が10日間程お預けになっていたので、もしかすると、もう1週間くらい早く決まっていたのかもしれません。(わかんないけど)

これから就業するので詳細は伏せますが、私としては非常に好条件です。

いや、好条件以上に「まじでここで働いていいの?」というレベルです。

ありがたいです。(がんばります)

希望していたPCめっちゃ使う。

コロナ禍ならではの就業スタイル。

なんなら帰宅途中で仕入も行けちゃうよね★

っていう。

自営が若干ペースダウンするのはこの際仕方ありません。

現代のオフィスワークを、教室講師っていう特殊な職種じゃなくて、内勤事務という仕事でのオフィスワークでないと、内勤事務の皆さんがどんなスキルを必要としているのか? 予想ではなく、実際にどんな問題やニーズをもってお仕事しているのか? がわかりませんからね。

知らないことは教えられません。

「これはどんな時に、どういうふうに役に立つの?」

っていうのを、アンケートやリサーチだけでカバーできる程の事務員経験がなさ過ぎました。

私の前PCスキルを最大限に提供しながら、修行してきますよ!

派遣会社の担当さんについて

今回、私が就業することになった案件の派遣会社さんですが、社員さんの年齢層が全体的に若い印象です。

ぶっちゃけ、彼らからしてみたらお母さんくらいの年のオバサンな私ですが、お話しが良い感じに進んでいくのは、そうした年代の担当さんがついてくれた派遣会社さんばかりだったように感じました。

勝手な予想ですが、私はいわゆる「氷河期世代」。

氷河期世代はPCが会社での事務仕事に普及し始めた頃と微妙にリンクするのです。

なので、ゆうて40代はそんなにPC使えんやろ。という先入観を持たれがちでした。

三河で転職活動していときにも、職安経由で直接応募した会社の年配の男性社員さんに電話口で「あのねぇ、パソコンは若い子の方がちゃちゃちゃーっと使うから、年配者はいらないんだよねぇ。20代くらいの若い子よりパソコン使えると思ってるわけ?」とガチャ切りされたこともありました(:_;)<当時38歳くらいだったわー

ところが、若い世代は物心ついた時からパソコンあるのが普通、なんならポケベルやPHSなんて知らないし、ガラケーはおばあちゃんが持ってるイメージ。かろうじて小学校の時持ってた!で、スマホが当たり前な世代。

お話ししてて、全く先入観なさげ。

なんだか再三三河ディスりをしているかのようですが、また次回書くかも…ですが、今回の東京での職探しでもその辺がうまくマッチしなくて、先方さんから嫌な態度をとられてしまった案件もあったのです。

その時の担当さんが、私と同世代でした。

営業担当さんは「スキルシート見ると、もうちょっと今回とは違う仕事の方がよさそうですけど…」とおっしゃっていたのですが、なんか、社内選考通ったんですよね。

そこの派遣会社の案件は他にもいくつかエントリーしていたので、何故、その案件を私で進めようということになったのか、コーディネーターさんと営業さんとの連携の兼ね合いがわかりませんが、私を含め、登場人物が全員同世代だったので、年齢フィルター?と、つい邪推してしまいました。

次回予告

そんなこんなで、今回は採用されるまでの概要を駆け足で書いていきましたが、次回、もう少し詳しく、今回の職探しについてのお話を書いていきますね。

内容としては、

コロナ禍において、職探しがいままでとなんかちょっと違うぞ?

職探しの仕方もそうだけど、コーディネーターさんがぽろっとおっしゃっていたことなどなど書いていく予定です。

脱線しないように気を付けます💦

ではでは、またね(‘ω’)ノシ<ごきげんよう!

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